日野抜型製作所の製作実績をご覧ください
抜型の刃替え修理の実例
業界 | 用途 | 材質 |
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ノベルティ関係 | 丸形のうちわ | 杉スライス材 |
業界 | ノベルティ関係 |
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用途 | 丸形のうちわ |
材質 | 杉スライス材 |
製作実績コメント
抜型の刃物交換修理の実例をご紹介します。
お客様が長年、抜き型を使い続けるうちに使用環境や材料との摩擦により刃物が切れなくなるケースがあります。
抜型の場合、切れなくなった刃物を交換するだけで、いち早く復旧出来ます。一度弊社で製作した抜き型はデータとして残っているので修理も素早く仕上げます。今回の実例では抜型が到着した日の夕方には修理完了し発送いたしました。
抜型の刃物交換修理手順としては、(画像①)のようにベニヤ板から刃物を抜きます。
(画像②)は抜いた刃物です。刃先の部分は切れなくなるとトガりが無くなるので白く光ってしまいます。(赤丸部分)
次に新しく曲げた刃物を入れて*ゴムを付け直し、修理は完了です。
*抜き加工の後、製品の取り出しを良くするため、完成した抜き型には緑色のゴムを貼っています。
抜き型の刃物の切れが悪くなったり、刃物をつぶしてしまったり、経年変化によるサビ等の不具合のお悩みがありましたら、日野抜型製作所が短納期かつ正確に修理をお引き受けいたしますので気軽にご相談ください。