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抜型加工の基礎知識

抜型とは?

こちらのページでは、福岡の日野抜型製作所が抜型の基礎知識についてご紹介します。抜型がどういうものなのか、トムソン型ビク型などと呼ばれる抜型の種類や特徴、用途などについて詳しくご説明しますので、ぜひご覧ください。

抜型とは、切り抜きたい形状に曲げられた刃物(クッキーの型のようなモノ)の下部分をベニヤ板で支えることで出来ています。

身近な部分では、お菓子などのパッケージにはじまり、豆腐のトレー、車のシート、さらには財布やカバンなどの革製品まで、さまざまなシーンで利用されている抜型。いまや商品開発・生産には欠かせないものとなっています。

さまざまな製品に利用されている抜型

さまざまな製品に利用されている抜型

抜型とは、さまざまな素材を特定の形に切り抜くために使用される器具・装置のことです。抜型は身のまわりにある多くの製品に利用されています。たとえばティッシュボックスやお菓子のパッケージといった生活に欠かせないものから、グリーティングカードといった印刷物やパソコンの回路基板、カバンなどの皮革製品まで、多種多様なものに活用されているのです。

抜型製品例
自動車内装・シート関係、電子・精密部品、その他工業部品、皮革製品・レザークラフト 建材・家具・仏具、真空成形トレー関係、印刷・ノベルティ関係、紙器・ダンボール
抜型の種類について

さまざまな製品に利用されている抜型

抜型には、大きく分けて「木型」と「金型」(共に切断が目的)の2種類があります。ベースがベニヤ板の木製か金属製かという素材の違いがあります。当社では、木型を製作しています。 木型は製品の展開図どおりの溝をベニヤ板に、刃や罫(折り目をつけるための刃)を組み込むことで作られます。 金型に比べて製作コストが安く、刃物の取替えが容易なため修理しやすく切れ味や耐久性を維持しやすいことが特徴です。また、最新機器の導入により寸法精度もかなり良いです。そのため、試作品から量産品の製作にまで幅広い業界で利用されています。

木型~トムソン型とビク型~

当社では、主に木型の製作を行っているので、木型でよく使われる「トムソン型」と「ビク型」を紹介します。地域によってどちらかの名称を用いる場合もありますが、現在では、「トムソン型」と「ビク型」の解釈はほぼ同じのようです。しかし下図のように成り立ちは少し違うようで。

トムソン型 明治時代に普及した、上下運動方式の平圧式打ち抜き機を由来とするトムソン加工に使用される木型です。作業に時間はかかりますが、精度が高く厚物にも対応できることから、品質を求められる製品の加工に適しています。
ビク型 印刷機のインキローラーを取り外し、抜型を装着することで誕生した打ち抜き機を由来とするビク抜きに使用する木型です。作業スピードが早いのが特徴ですが、精度の面ではトムソン加工に比べて劣ります。

また、最近ではCADシステム(コンピューターを使った製図システム)で製作したデータをもとに、レーザー加工機でベニヤ板に溝を入れ、自動刃曲げ機で正確に刃曲げ加工することで、高精度かつ効率的に型が製作できるようになりました。ただし、各項目の設定・調整・処理などには高い技術力が必要であり、手作業による工程もあるため、型の良し悪しは職人の腕次第で決まるといっても過言ではありません。

そのほかの抜型の種類と特徴

抜型にはトムソン型・ビク型以外にも、ピナクル型や彫刻型があります。こちらは細かな形状や継ぎ目を入れにくい材料、薄い製品に対してよく利用されるもので、木型との複合型などが製作されることもあります。以下はそれぞれの特徴です。

コスト 切れ味 耐久性 公差
木型
ピナクル型
彫刻型
木型 ピナクル型 彫刻型
コスト
切れ味
耐久性
公差

外注になりますがピナクル型や彫刻型の制作も承っておりますので、気軽にご相談下さい。(通常の抜き型製作よりも納期をいただきます。)

抜型の利用方法

抜型は打ち抜き加工に利用されます。この場合の打抜き加工とは、シート状の被加工物を抜型と面板の間に挟んでプレスし、任意の形状に打ち抜く加工法のことです。簡単に言うと、クッキーなどを作る際に生地をのばし、それを星形などにくりぬく工程のことです。

打ち抜き加工の流れ(参考:紙のパッケージ製品)
step1
プレス機に抜型と被加工物(この場合は板紙)をセットし、プレスします。そうすると、板紙には切れ目・折れ目が入ります。
step2
製品内の不要部分(カス)を抜きます。
製品によってカスを抜く方法はさまざまです。
step3
素材から必要な部分のみを抜きます。これを組み立てれば、紙製のパッケージ、また布のカバンなどの形になります。

抜型製作のご依頼は日野抜型製作所まで

抜型製作のご依頼は日野抜型製作所まで

当社では、CAD設計システム、レーザー加工機や自動刃材曲げ加工機といった最新設備を取りそろえ、高精度の抜型製作を行っております。創業30年以上の歴史の中で培った技術力で、さまざまな抜型の製作に対応。熟練した職人による高い技術力でご要望にお応えします。工業用製品の実績も多数あるので、複雑な構成を必要とする法人様からレザークラフトなどを行う個人様まで、どなたでもご依頼ください。

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